6月22日から7月5日までの2週間、ハワイ大学から学生2名が山形県へ来県し、和食の調理技術を学ぶ研修を受けました。
今回来日した学生は、4月に現地ハワイで実施した魚料理のワークショップに参加した学生で、より深く和食の技術を学びたいという希望を受け、当社が研修期間中のアレンジメントと通訳を行いました。6月29日には「魚匠ダイニング沖海月」にて、須田剛史料理長から魚の調理技術だけではなく、実際に厨房へ入り、盛り付けなどの技術も学びました。また、滞在期間中には、ハワイにて実施したワークショップに帯同した井上 智之氏が経営する「焼肉専科 牛力」を訪問しました。
当社では、海外でのイベントが庄内地方をはじめ山形県への送客に繋がることを実感しており、加えて今回の現地でのワークショップ実施後に学生が来県を望まれ実現に至ったこと、大変喜ばしいことと感じています。
今回に限らず、アメリカより学生や教育関係者を山形県に迎え入れる予定です。今後当社では、教育プログラムの充実を図ると共に、プログラムをきっかけとした訪日客数の拡大へと寄与してまいります。